インターン in wantedly
wantedlyさんに行きました。(IT系で結構有名なサービスで、役に立つ。)
(https://www.wantedly.com/projects/40681)
とても濃厚で学ぶことが多い3日です。
感想を書きます。
インターン中、二つのメインのプログラムが組まれていました。
「プロダクトづくり」と「Webアプリケーション開発」です。
その中ですごいエンジニアさん達とご飯行ったり、個人で聞きたいことを聞く面談?もありました。
- なぜwantedlyに行きたいと思ったか
- やったこと
- プロダクトづくり
- プロダクトづくりについて
- ワーク
- 開発
- 開発について
- ワーク
- 感想
1. なぜwantedlyに行きたいと思ったか
エンジニア職に興味があったので2回の春にインターンに行きました。
wantedlyに決めた理由は、2点あります。
1点目は、wantedlyのミッションの「シゴトでココロオドル人をふやす」です。どのような目標があり、なぜそのミッションを設定したのか等を調べていたら、強く共感しました。(詳細は、検索したらすぐ出てくるので割愛します。)
2点目は、エンジニアの捉え方です。コーディングのみを行えば良いという捉え方は好きじゃないです。古いと思います。僕はプランニングとエンジニアリングを両方やりたいです。つまり、「ある目標に対して、問題定義し仮説を立てて、仮説の検証して結果が良ければ実装に移る」この一連の流れがやりたいです。事実、wantedlyはどんぴしゃでエンジニアをこういう風に捉えています。(あくまで、個人としての意見でwantedlyの社風について詳しくは検索してください^^;)
以上の2点により、wantedlyにエントリーシートを出しました。
2.やったこと
2.1. プロダクトづくり
一番楽しみにしていたプログラムです。
はじめにプロダクトづくりについてお話があり、それからワークとしてプロダクトづくりを行いました。
2.1.1 プロダクトづくりについて
CEOの仲さんよりプロダクトづくりについてお話がありました。主に ZoosとWantedly wayの2本立てです。
Zoosは、社内で使われているプロダクトづくりのフレームワークのようなものです。とても気に入りました。
wantedly wayは、プロダクトづくりにおいて、wantedly内で大切にしている3つの柱です。
user first
ニーズ探しが大事であって、製作者がどう思うかは関係ない。
プロダクトは利用者がいるから成立する。利用者はいるのかの事前調査は大事。それにユーザはお金を払うか。有料での使うか。(有料でも使うならかなり強いニーズがあると判断できる)
切迫感はあるのか。末期のガンでいますぐ手術が必要とあればまとまったお金を払うことも惜しまない。
Simple Is Not Easy
足し算より引き算。なにを足すかよりなにを足さないか
削る勇気を持つ。ex.イノベーションのジレンマ
いっぱい機能を追加しとけばどれかバズるというリスクヘッジは間違えている。
どの機能が必要だと選択し、それ集中する。
限りあるリソースをどこにつかうか。
Code Wibs Arguments
主観のプレゼン大会に生産性はない。まずつくってマーケットに問う。
ユーザ目線になって考えるより、ユーザのニーズを探す方が効率的だと勉強になりました。
プロジェクトの途中で軸がブレてくることがよくあるので、ここでしっかりした軸を作っておければ(ニーズを見つける)、ぶれた時に方向修正が容易にできそうだと思いました。
僕は以前までプロダクトつくるとき、まさに「いっぱい機能を追加しとけばどれかバズるというリスクヘッジ」をしてました。
削る勇気を持つことは大切だと学びました。勇気を持つためには、user firstの段階でなぜニーズがあるのかという調査を定性的な情報で止めるのでなく、なるべく定量的な情報にまで調査するのが良い手だとも学びました。
Code Wibs Argumentsは前文に対してパラドックスであるように思われるが、そうではない。 調査のみ行っても成果物はなにもないです。頭にあるものは形にする、ドーンという火力が必要。仲さんは「コードで(周りを)だまらせる」とおっしゃっていました。改めて凄くかっこい女性だと思いました笑
2.1.2 ワーク
Zoosを利用したプロダクトづくりを行いました。
比較的順調でした。
プロダクトづくりのテーマは「シゴトでココロオドル人をふやす」
シゴトでココロオドル人をふやせるようなプロダクトづくりでした。
チーム対抗のコンテスト形式になっていて、みんながんばろうってなりました。
僕らは「wantedlyを利用した学生と企業の方がランチいけるみたいなプロダクト」をつくりました。
(製作途中の話)
時々、議論が熱くなるときがありました。僕らが初めに思っていたニーズは僕らの想定より弱かったです。user firstにおいてBtoCのモデルなので企業と学生がユーザであり、の双方のニーズを見つけるのが難しかったです。ここが議論が一番熱くなりました。それによりターゲットユーザがぶれたりもしました。ただ、客観的に物事を考察する人が多かったので良い議論でした。みんなが参加する体制好きでした。watnowもその姿勢を見習わなければと思いました。
他のチームのプロダクトも面白かったです。特にSPLASHの発表は面白かったです。席替えのプロダクトはメンバーの個性が出てると思いました。
(コンテストで、結果として最優秀賞を頂き、賞品としておしゃれなパーカーを頂きました。うれしいです^^)
2.2. 開発
相川さんよりコードレビューについてお話があり、それからWebアプリケーションを作成しました。
2.2.1 開発について
相川さんからwantedly scoreのアルゴリズムやチームでの人員増加による開発効率の低下を防ぐ、どう動線を引っ張るか等をお話いただきました。やはり数値化することは大切であり、こだわっていると勉強になりました。(プルリクやイシューの数より、コミット数の方が安定し、仕事を数値化する上で役に立つそうです。)
どの技術を採用するかの基準は担当者が2年責任持てるか否かだそうです。ここの数値化されていて良いです。
2.2.2 ワーク
チームでReact.jsを利用したWebアプリケーションを作成しました。
フロントエンド初心者の僕は本当に苦労しました。
ここに来る前に「Webアプリケーションを0から開発」とWebページに記載されていたので時間的にrails+bootstrap+簡単なフロントエンド くらいをやるのかなとおもっていたのに。。しかもReactってなんや。
事前にJSの・・フレームワーク必須の告知がほしかったです笑
3人チームで僕以外ばりばりの人でした。
コミュ力抜群の塚本さん、知識抜群の竹田先生。
とても迷惑かけましたが、めちゃいい人らでよかったです。
開発はかなり大変でした。
3.感想
読書感想文はとても苦手で、ブログ書いたことない学生(Facebookも投稿したことない)がこんだけの長文の記事を打ちたくなるほど、充実したインターンでした。
まだ書きたいことがたくさんありますが、一旦ここで終わります。
文章おかしかったり、意味通じない部分あったら教えて欲しいです^^;
せっかく書いたのでシェアしてくれるのうれしいなー笑
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wantedlyのみなさん、わくわくした3日間をありがとうございました。
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